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【中川織物謹製 大島紬】二百二十式亀甲

ご売約済み

表示価格は表地のみです。袷仕立ては¥35,000、単衣仕立ては¥20,000(共に税抜き)にて承ります。表地の素材や仕立て方法によりお仕立て価格は変動する場合がございますので、詳細はお問合せください。

◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)

◆おすすめ着用年齢 40代~70代

◆着用シーン 食事会や観劇等

◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯など

【中川織物について】

奄美大島にルーツを発する大島紬。

奄美の職人さんたちが鹿児島本土に渡ってきた当初から看板を掲げる

由緒正しい織元、それが中川織物です。

緻密で繊細な柄は元々男性用に多く使われており、

中川織物は高級な男性用の織を得意としていました。

男性が主に使っていた柄が女性用にも着用されるようになった時、

その培われた技術と経験により“中川織物の大島紬は美しい”と

より評価を重ねる事となりました。

現在でも数ある鹿児島の織元の中でも

伝統を踏まえた技術の確かさ

他では難しい困難な柄を織り出す事では定評があります。

多くの大島紬ファンの憧れの織元、中川織物の逸品を

ぜひお楽しみください。

【商品について】

一見すると無地なのか、はたまたごくごく細かいドット模様なのかと見紛うこの大島紬。

横巾(ミミウチ)約10寸7分(404mm)の1列に200個もの亀甲文が織り出されているのです。

つまり1つの亀甲文の大きさが約2mm、それが200個、さらに約12.8mの長さまで織り込まれている。。。

何とも幾何学的な数の亀甲ですが、それが人の手によって作られているという事に奇跡に近い感動を覚えます。

まさに絶品、まさに唯一無二、至高の名に相応しい作品です。

この二二〇亀甲は長く逸品ものの亀甲を作り続け伝統を守る中川織物だからこそ織ることができたものです。

中川織物も二十数年ぶりに復活させたという事でした。

この一本のためにために通常二百亀甲用に使う筬羽よりさらに細かい特注の筬を復活させて作って頂きました。

この亀甲を作るには特注の筬羽と中川織物にしかできない特殊な締めを施す必要があります。

だからこそとても小さな亀甲にもかかわらずしっかりとした形を表現できるのです。

この亀甲は経糸を一元にすることで力強さを出し、

緯糸は一つの亀甲を作るために必要な八本の緯糸のうち六本に絣糸を使います。

八本のうち六本の緯絣糸をしっかり合わさなければ、きれいな亀甲を作ることはできません。

糸づくり、締めももちろんですが織り手には細心の注意と最高の技術を要するのです。

この特注の筬羽に特殊な締め、これにさらに熟練な職工を多数抱える中川織物の中で最も卓越した技術を持った織工が織り、

この一反のためにに約四ヶ月をかけて費やされました。

これこそが中川織物にしか作りえないない至高の亀甲、二百二十式亀甲なのです。

人の手が作り出したまさに宝としか言えないこの至高の織物をお勧めする言葉は多くはございません。

「これが伝統的にして究極の大島紬です」

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